CREDO クレド
アップルのCredo Book
私たちには、
企業理念(目的)、ビジョン(将来像)、バリュー(行動基準)
とともに、クレド(信条)があります。
最初にクレド(信条)を
作った理由
お客様は一人ひとり違う。
いろんな条件があり、引越しって千差万別である。
マニュアルを作ろうとしてもどれだけの
種類、パターンを作らねばならないのだろうか。
マニュアルではなく、何かあったときなど
どのように対応したら良いかの
価値基準、判断基準が必要なのではないか。
また、思う、言うだけでなく、
どういう人であるべきか、
どういう人であって欲しいかを
発信し続けなければ永遠に考え方が浸透しない。
そう考え作ったのが、信条の始まりです。
現在、クレド(信条)は
以下のように定義されています。
「クレド(信条)とは?」
クレド(信条)とは、辞書には「堅く信じて守っている事柄」とある。
私たちにおいては、人としてどうあるべきかという教科書みたいなもの。私たちの目的や理念、目標を定めたときに、私たちが、いや自分自身がどうあるべきかを考え、まとめたものがクレド(信条)の始まりである。
「自分のまわりにいる人、妻や子供、友達、会社の仲間が、クレド(信条)のように人生を生きているのであれば、私も、とても素晴らしい人生が送れるのはないかと思う」
「そうであるならば、まずは自分自身からそのような人になろう」
クレド(信条)には、そんな想いが込められています。
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第1条
「目的(理念/価値観)があれば何も怖いことはない」自分に確固たる目的があれば、壁にぶち当たっても乗り越えられる。この壁は目的を達成するために自分に与えられた試練なのだと。こんなところでくじている訳にはいかない。立ち止まっている訳にはいかない。絶対に負けるものか、選択肢はひとつ。その壁をどうやって乗り越えるかを考える。全ての出来事が目的を達成しようとする自分に対する試練なのだと。心がおれないために、しっかりと目的を掲げる。
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第2条
「最終的に満足かどうかを決定するのは人である」一人ひとりがお客様を喜ばせたいという気持ちを持っていれば、一つひとつの動作に心を込めて、素晴らしいサービスが提供されるのはもちろんのこと、備品などはきれいに管理され、笑顔と活気に満ち溢れた気持ちの良い接客対応ができる。それは接した瞬間に、いい雰囲気としてお客様に伝わる。そこに質の高いサービスが提供できれば、その満足は倍増されるはずです。重要なのは、私たちがお客様を喜ばせたいというおもてなしの心を持っているかどうか。
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第18条
「自分の力を信じる」世の中のどんな成功者だって自分と同じ人間だ。私たちが成功しない理由はどこにもない。自分の心の在り方が自分の未来を創る。自分の力を信じない人間に良い未来など作れるはずがない。自分の力を信じる。どんなことでもできるようになる。今できないのならまだに何か足りないだけだ。成功している人、仕事が出来る人の考え方、やり方を学ぶ。そして誰よりも多く勉強し努力する。とことんやる。絶対にあきらめない。