株式会社アップル(本社:東京都中央区 代表取締役:文字放想 以下「アップル」))は、株式会社リンクアンドモチベーション(所在地:東京都中央区、代表取締役会長:小笹 芳央、証券コード:2170、以下リンクアンドモチベーション)が発表した、「ベストモチベーションカンパニーアワード2020」および「モチベーションチームアワード2020」を受賞いたしましたので、お知らせ致します。
「ベストモチベーションカンパニーアワード2020」とは、2019年にリンクアンドモチベーションの従業員エンゲージメント調査を実施した全1568社の企業の中から、最も「エンゲージメントスコア」(企業と個人の相互理解・相思相愛度合いを偏差値化したもの)の高い10社が選出・表彰される式典です。この度、当社は中堅・成長ベンチャー部門において7位を受賞いたしました。さらに、同調査において「エンゲージメントスコア」が大きく上昇し、組織状態に改善がみられた部署が選出・表彰される「モチベーションチームアワード2020」を、当社の葛飾支店が受賞いたしました。
経済の成熟や労働力人口の減少等の背景から、世間では経営における「従業員エンゲージメント」への注目が高まっています。
ブルーカラーである引越し業の人員確保は難しく言われる昨今、弊社での離職率は年を追うごとに減少し、最高30%後半だった離職率は10%前半まで減少となり、リファラル採用が増え、現場社員が直接、生の声で応募を促すの事で、競合とのバッティングすることなく、入社に繋がり中途入社数も前期より120%UPしました。また入社時からスタッフへの理念が浸透されている事によって、エンゲージスコアの高数値が出た表れとなります。
受賞頂いた部門では毎月の強化テーマを設定し、事務所内の皆が見れるスペースにテーマを展示や支店内でのルールを設定し遵守の徹底をするとともに、①『あいさつ強化月間』 ➁『ネガティブ禁止』 ③『プラスアルファ』などを行いました。
また、理念の浸透の為、日々の現場トラブルや行動の振り返りの際、その行動や発言は理念に沿ったものであるかなどを問いかけを行うことで認識の確認を行い、お客様より頂いたアンケート内容や行動が理念に沿ったものであると判断した際には声掛けを必ず行っています。研修や教育を通じて経営理念を丁寧に学ぶことで、お客様への心配りや丁寧な対応を行う行動へと繋がっています。
アップルではNPS(Net Promoter Score(ネットプロモータースコア))にて顧客ロイヤルティを測る指標を取っており、葛飾支店スタッフのNPSは平均で80以上を獲得、アップルの支店別NPSでは月間ランキング1位を2カ月獲得し、その他の月でも上位の結果を出しています。
【従業員エンゲージメント調査について】
従業員エンゲージメント調査は、リンクアンドモチベーションが提供する独自の組織改善サービスです。従業員エンゲージメントに影響を与える16領域64項目について、従業員の期待度・満足度を計測することで、組織のエンゲージメント状態を可視化するだけでなく、5950社、142万人のデータベースを基に、組織のエンゲージメント状態を「エンゲージメントスコア」として偏差値化することが可能です。また、2016年にリリースされた国内初の組織改善クラウド「モチベーションクラウド」にも従業員エンゲージメント調査が搭載されています。
モチベーションクラウドサービスサイト:https://www.motivation-cloud.com/
【リンクアンドモチベーションについて】
リンクアンドモチベーションは、従業員エンゲージメントを向上させることを目的に、独自の基幹技術「モチベーションエンジニアリング」を用いて、組織変革の支援をしております。
コーポレートサイト:https://www.lmi.ne.jp/