PRESS RELEASE リリース

TOP > お知らせ > アップルの引越しで子どもたちの未来を5年連続支援 〜お客様の引越しが、未来の希望につながる〜

株式会社アップル(東京都中央区、代表取締役・文字 放想。以下アップル)は(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区、理事長・吉岡春菜。以下ジャパンハート)に対して、売上の一部を寄付したことをご報告いたします。

アップルは、5年連続5回目となる取り組みとして、お客様のお引越し1件につき100円ジャパンハートに寄付し、恵まれない子どもたちへの無償医療活動を支援しています。この取り組みは、アップルが企業として社会に貢献できる方法のひとつとして継続的に行っているものです。

19期2023年8月1日から2024年7月31日までの1年間で、アップルは54,314 件のお引越しをお手伝いしました。その結果、5,431,400円をジャパンハートへ寄付いたしました。寄付金はすべて、ジャパンハートが行う医療支援活動に充てられ、必要な治療を受けることが難しい子どもたちの命を救うために活用されています。

アップルは、引越しを通じて国連が定める持続可能な開発目標(SDGs)にも貢献し、より良い未来の実現を目指しています。「わたしたちができること」を大切にし、引越しを通じてひとつでも多くの笑顔を生み出し、笑顔あふれる社会の創造に努めてまいります。 これからもアップルは、皆様とともに支援の輪を広げていきます。

 

■今後の取り組み

今後は寄付以外に、社員の現地ボランティア活動参加を検討しています。

アップルのPurpose(志/目的)は「引越で笑顔に!人生をナナメウエヘ↗」です。途上国の貧困問題の現実を知ることで、わたしたちができることが見つかります。人の役に立てることで、笑顔や感謝が生まれます。それがエネルギーとなり、もっと役に立ちたい・がんばりたいという気持ちになります。そして、この行動のような成長、自分の存在価値を感じ、未来の可能性を信じることができます。自分と周囲の人々が笑顔で溢れる社会を目指し、ほんの少しでも多くの人の人生をより良いものにしたいこの情熱をもとに、引越し業界での仕事を大切に、今日も前進し続けています。

 

■支援の内容

アップルはジャパンハートの活動や「医療の届かないところに医療を届ける」という理念に強く共感し、ジャパンハートの活動支援の開始に至り、支援として、お客様の引越し1件につき100円の寄付をすることを決定し、支援しています。例えば、100円の寄付で、カンボジアでは「入院中の子どもの食事一食」をまかなえます。

<ジャパンハート支援に関するご案内>

恵まれない子どもへの無償医療活動の支援。引越し1件につき100円の寄付で、子どもたちの命を救う

■特定非営利活動法人ジャパンハート

ジャパンハートは2004年国際医療ボランティア団体として設立された、日本発祥の国際医療NGOです。 「医療の届かないところに医療を届ける」を理念に活動しており、日本およびミャンマー・カンボジア・ラオスなどアジア諸国において無償で子どもの診療・手術を実施し、小児がん手術などの高度医療を含む治療を年間約4万件実施、団体設立以来ののべ治療件数は35万件以上にのぼります。

ミャンマーでは、HIV孤児や貧困などの理由で人身売買リスクのある子どもたちのための養育施設を運営。日本国内では離島・へき地への医療者派遣、災害被災地への現地支援や小児がんの子どもと家族の外出を医療者がサポートする活動に取り組むなど、すべての人が生まれてきて良かったと思える世界を実現するため、幅広い活動を行なっています。

■文字のコメント

ジャパンハートの活動や「医療の届かないところに医療を届ける」という理念に共感はもちろんのこと、ジャパンハート創設者で最高顧問・小児科医である吉岡秀人氏のこれまでの軌跡や想いに 感銘をうけ、引越し1件につき100円の寄付をしています。当社のお客様一人でも多くにジャパンハートを知ってもらい、世界には恵まれない子供が多くいることを改めて認識してもらうことや、お客様・従業員も自分が誰かのために役に立っているということを感じてもらいたいという想いがあり、この寄付内容にしています。また、私たちが成長すれば寄付金額が増えていくことになり、一人でも多くの子供を救うことにつながります。それはとても嬉しいことであり、私たちの成長する意義になっています。