株式会社アップル(東京都中央区、代表取締役・文字 放想。以下アップル)と(認定)特定非営利活動法人ジャパンハート(東京都台東区、理事長・吉岡春菜。以下ジャパンハート)は、アップルの売上の一部をジャパンハートへ寄付するなど、引越しを通じたジャパンハートの活動支援について合意したことをお知らせいたします。 ●支援の内容
アップルはジャパンハートの活動や「医療の届かないところに医療を届ける」という理念に強く共感し、ジャパンハートの活動支援の開始に至りました。 支援として、お客様の引越し1件につき100円の寄付を行います。 例えばカンボジアでは、100円の寄付で「子ども1人の1日分の食事をまかなえる」ことになります。13期(2018年8月1日~2019年7月31日) 引越実績は28,731件となっており、今期(2019年8月1日~2020年7月31日)は42,000件を計画しております。寄付の全額はジャパンハートの活動のための支援にあてられます。 支援を通じて、ひとりでも多くの方にジャパンハートの活動を知っていただくこと、また団体の活動を支える医療者や学生・社会人などのボランティアの方々が 安全・安心に活動を行っていただけるよう支援を行います。 ●ジャパンハート支援に関するご案内
http://apple-hikkoshi.jp/wpweb/wp-content/uploads/2020/02/202002_apple_japanheart.pdf
●今後の取り組み
今後は、社員の現地ボランティア活動参加を検討しています。アップルの理念は「引越しを通じて、ひとつでも多くの笑顔を生み出し、笑顔溢れる世の中をつくる」です。 途上国の貧困問題の現実を知ることで、わたしたちができることが見つかります。人の役に立てることで、笑顔や感謝が生まれます。 それがエネルギーとなり、もっと役に立ちたい・がんばりたいという気持ちになります。 そうして、自分の存在価値を感じ、可能性を信じることができます。 自分自身、そしてまわりに ”笑顔” が溢れれば、きっと素晴らしい世の中です。 そんな世の中を作りたい、そのためにわたしたちは進んでいきます
●特定非営利活動法人ジャパンハート
ジャパンハートは「医療の届かないところに医療を届ける」を理念にミャンマー、カンボジア、ラオスで医療活動を行う国際医療NGO団体であり、 現地では年間29,000件以上の治療や手術等の医療活動を行っています(2018年度実績)。ジャパンハートの活動は、多くの日本人のボランティアに支えられており、 2018年度はのべ789名の医師、看護師、学生や社会人の短期・長期ボランティアや、研修生らが海外の活動地に赴き、医療活動を行っています。 https://www.japanheart.org/